地区社協って何?
地区社会福祉協議会は、地域の福祉課題を住民で共有し、より充実した地域福祉活動を推進する組織です。
島原市社会福祉協議会では、地区社協が地域の実情を踏まえ、できるだけ地域にあった方法で誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指して活動していくためにその活動を支援しています。
○船泊町公民館サロン
各地区の設立は次のとおりです。
昭和61年8月5日 | 三会地区社会福祉協議会 設立 |
平成20年7月16日 | 杉谷地区社会福祉協議会 設立 |
平成20年9月4日 | 安中地区社会福祉協議会 設立 |
平成20年9月10日 | 霊丘地区社会福祉協議会 設立 |
平成20年10月1日 | 白山地区社会福祉協議会 設立 |
平成21年8月24日 | 森岳地区社会福祉協議会 設立 |
平成21年12月17日 | 有明地区社会福祉協議会 設立 |
平成22年7月13日 | 島原市地区社会福祉協議会連絡協議会 設立 |
市社協と地区社協の違い
区分 | 市社協 | 地区社協 |
特 徴 | 社会福祉法に位置づけられた民間団体 市区町村の社協は民間団体ですが、社会福祉法という法律のなかで地域福祉の推進を図ることを目的とする団体として位置づけられています。 |
福祉推進の自主組織
法的な位置づけはありませんが、住民の自主組織です。 市内では7地区において地区社協が設置され、市社協は活動の支援を行なっています。 |
対象地域 | 市域全体 市全体を視野に入れ、幅広い地域を対象にしています。 |
地区(小学校区等)
小学校区内を範囲、いわば日常生活圏域の地域を対象にしています。 |
取り組み | 福祉コミュニティ社会づくり 1地区では解決できない全市的な福祉課題・ニーズへの取り組み、又、市全体で住みよい街づくりを実現するため地区社協支援など地域福祉や生活支援の介護事業などに取り組んでいます。 |
住民互助活動の取り組み
それぞれの地域で課題となっていることに対して、住民の助け合いによって解決できるように取り組みをされています。 |
組織構成 | 社会福祉関係の事業者・活動者 ①社会福祉を目的とする事業を経営する者 ②社会福祉に関する活動を行う者 ③社会福祉事業または指定管理、介護保護事業を経営する者で構成。 |
地域に密着した団体・個人
地域福祉活動に賛同する団体・個人(自治会・福祉員・老人クラブ・民生委員児童委員・女性会など地域の生活圏にある個人や団体など) |
運営財源 | 公費補助、会費、寄付金、事業収入等 |
助成金、補助金、会費、寄付金等
|
地区社協の活動内容
各地区の地区社協は、地域の実情の応じた組織でそれぞれ活動を行っています。
地区名 | 有明 | 三会 | 杉谷 | 森岳 | 霊丘 | 白山 | 安中 |
委員、理事等(所属) | 自治会連絡協、自治公民館連絡協、民生委員、老人クラブ、青少協、食改、身体障害者福祉協会、ひとりぐらし支援ボランティアの会 | 町連協、民生委員、青少協、老人クラブ、婦人会 | 民生委員、町連協、老人クラブ、青少協 | 町連協、民生委員、婦人会、老人クラブ、青少協 | 町連協、民生委員、婦人会、青少協、老人クラブ、食改、ボランティア | 町連協、民生委員、婦人会、老人クラブ、青少協、小中学校育友会、青年団 |
身障者団体、食改、母子会、福祉施設、ふれあいサロン責任者、まちづくり推進協、小中学校、小中学校育友会、保護司、交通指導員、スポーツ推進委員、消防団、ひとりぐらし老人の会、ボランティア団体
|
事務所 | 社協有明支所内 | 公民館内 | 公民館内 | 公民館内 | 公民館内 | 公民館内 | 会長指定の場所 |
事業内容 | ・配食サービスス ・会食サービス ・世代間交流 ふれあいサロン 広報活動 |
・独居老人の家庭訪問 ・会食サービス ふれあいサロン |
・会食サービス ・ふれあいサロン ・広報活動 | ・配食サービス ・会食サービス ・世代間交流・広報活動 |
・会食サービス ・ふれあいサロン・世代間交流 ・広報活動 |
・配食サービス ・会食サービス ・世代間交流・広報活動 |
・会食サービス
・ふれあいサロン ・世代間交流事業 |
〇令和4年度のサロンリーダー研修会でヨガ体験の様子
○森岳公民館あかね会会食サービス-保健士講師の体操
○親和町公民館サロン-介護予防運動
○白山公民館サロン-ボッチャゲーム